「幸せのサポーター」
「人の喜ぶ仕事がやってみたい。」そう思い立った時に、この「ふじの里」でした。介護の事はまったく分からない。働く事もまったく分からなかった２１歳だった私でしたが、多くの職員の方々、利用者様のご指導と愛情にふれながら、ふじの里で１４年間の日々を過ごし、現在は介護サービス係長として働かせていただいています。
介護の仕事はまったくの素人で、でも「人を幸せにしたい」という思いにあふれていた私は、まず「介護福祉士」の資格に挑戦。次は「ユニットリーダー研修」・「介護支援専門員」とまったくの素人から、職場やスタッフのみなさんのサポートの元、多くの資格取得ができ、働きたての頃から比べられない程の人を幸せにする為の技術や知識を身に付けることが出来ました。こういった「スキルアップをサポートする体制」がある事が、ふじの里の魅力の一つだと思います。
ふじの里で働く事は、「御老人のお世話をする事」ではありません。「一人一人の人生に寄添い、幸せのサポートを行なう事」がふじの里で働く事と思っています。その為に、介護・相談・看護・栄養のプロフェッショナルが揃い、利用者様の日々の生活に色々な角度から接する事で笑顔を生み出すのが介護の仕事、「ふじの里」で働く事と感じています。
また、ふじの里では多くの「看取りケア」の実践を経験してきました。生活の場所として日々を過ごしてきたふじの里を「最期の場所」として選んでいただけ、利用者様・家族様に安心して看取りケアを任せていただけるスタッフが揃っている事がこのふじの里の最大の魅力だと思います。
