私は祖父母と一緒に暮らしているため、昔から高齢者の方たちに興味があり短大で介護の道に進むことにしました。実習をさせていただいているうちに、もっと近くで自分が利用者様の力になりたい、毎日笑顔をみたいと思い、今の仕事に就きました。
仕事を始めて、3ヶ月しか経っていないので、まだ一人では不安なことがたくさんあります。しかし、先輩方一人ひとりの人柄がとても良く、先輩職員さんに聞くと私のために時間を作って指導してくださり、仕事で悩んだ時に相談すると優しく受け止めて、話を聞き、支えてくださいます。
ふじの里の良いところはたくさんあります。私がその中で特に良いと思うことは、行事がたくさんあることだと思います。地域の皆様と利用者様が一緒になり参加できることで、楽しみにつながると思います。
また、ふじの里にはブラザー・シスター制度があります。ブラザー・シスター制度があることで1対1となり先輩職員にわからないことを教えてもらえたり、自分一人では悩んでしまい解決できない問題などを相談しアドバイスしてもらうことができ、その現場では理解できなかったことも分かりやすく教えてもらえます。私も教わったことを次の人へ次の人へと分かりやすく教えられるようになりたいです。
利用者様からの「ありがとう」や「休みなん。寂しいわ。待ってるな。」などといったお言葉や利用者様の笑顔で頑張ろうと思えます。介護は辛いこと・大変なことが多い仕事だと思います。しかし、その大変なことがあるからこそ「次に失敗せんように頑張ってみよう」「一人の利用者様でも多く自分を頼ってもらえるような存在になりたい」と思えるんだと私は思います。まだまだ未熟な私ですが、1つずつできることを増やし、一人でも多くの方々に頼ってもらえるような存在になれるように勤めたいです。少しでも早く先輩職員さんに追いつけるように頑張っていきたいと思います。
